高知白バイ事件 国賠控訴審結審

 
 1月24日 高松高裁で第3回口頭弁論がおこなわれ,結審したことは、 片岡さんの最新記事「高裁」にも掲載されましたのでご存じと思いますが、改めて支援する会からもご報告いたします。
 
 同日、13:30分に開廷、13時35分に閉廷。
 
     傍聴人約20名強。マスコミ関係者2名
 
 内容 
 
 裁判官は控訴人(片岡さん)と被控訴人(高知県警)の双方の意見の確認を行うと控訴審結審を宣言し判決日程を言い渡した。
 
 裁判官は片岡さん側の控訴理由の変更を確認した。
 
 片岡さん側は控訴理由を当初の「事実関係の審理がなされていない」という主張から、「再審無罪判決を前提としない国賠訴訟は無効」という高知地裁の判決を無効として、高知地裁に差し戻すことを控訴理由とした。これに対し警察側は「控訴棄却を求める」という出張だった。
 
 裁判官は今回の法廷ではこの点を確認したのみ。
 
 次回判決は3月17日。午後13時30分。
 
 裁判官は控訴当初より、高松高裁では事実関係を審理しないということを法廷で片岡に伝えていた。。控訴棄却が高知地裁への差し戻しのいづれかという意味だ。よって、差し戻しの場合は「事実関係の審理が不十分」という判断はありえないので、『判決には理由が無い』事を理由にするしかないと考えられる。
 
 生田弁護士によると、今回の一審判決理由は、損害賠償請求においては再審無罪が必要という再審前置主義によるものだが、一般の刑事事件では損害賠償請求の刑事無罪を前提としていない例はいくつもあるとし、民事法廷で事実審理をおこなった結果、刑事事件では別の結果が出る場合はいくつもあると説明した。
 
 支援する会としても控訴審判決には期待するのはもちろんです。
 
 
 今後の活動予定
 
 2月       国民救援会と打合せ 徳島
 
 2月12日   某大学で講演。 
 
 2月15日   陪審員制度を考える会に参加(予定・支援する会)大阪
 
 3月16日   布川事件判決集会に参加 茨城県土浦
 
 3月17日   国賠諸種判決 13時30分 高松高裁
 
 3月末日     高知地検の再審請求に対する意見書の提出期限
 
 4月~5月  関東の大学で講演
 
 その他・関連事項
 
 2月      高知県警一次異動
 
 3月      高知県議選  
 
 支援者の皆様におかれましては、声援のみならず資金カンパや署名活動にご協力を賜り誠にありがとうございます。おかげさまで、片岡の再審活動やその支援を継続することができています。この場をお借りしてお礼申し上げます。
 
                                  片岡晴彦さんを支援する会
 
   
 
 
 
 
 、

白バイ事件と名張毒ぶどう酒事件

 片岡晴彦さんを支援する会
 
 今月22日。支援する会のメンバーが名古屋に行ってきました。 「隠された真実 冤罪と司法の在り方」シンポジュームに参加のためです。
 
 参加者は30名前後でした。その多くは冤罪を体験した方々でした。
 柳原三佳さん、名張毒ブドウ酒事件弁護団の稲垣弁護士の両氏の講演が終わった後、参加者との自由なディスカッションとなりました。その内容をまとめてみました。
 
 冤罪が無くならないのはなぜか。刑事司法の在り方
 
 1)証拠の開示について
 
 ○冤罪を防ぐためには、可視化だけで大丈夫だろうか?
 ○検察が有罪の証拠だけを提出し、都合の悪い証拠は提出しない(最良証拠主義)。
 ○海外では判決確定までは証拠は全面開示しているところもある。
 
 2)法廷の問題。
 
 ○名張の事件でも、毒物鑑定や葡萄酒の王冠にのこされた奥西さんの歯形鑑定などによって、有罪の決定的証拠の信ぴょう性が覆されているにもかかわらず、再審開始とならない。 とくに歯形の検察側鑑定では、歯形の写真が改ざんされていたことが明らかになっている。
 
 ○裁判官は科学的な証拠を思い込みや仮定で認めようとしない。
 
 ○裁判官は多忙であり、時間をかけて審理をすることができない。起訴された通りに判決文を書くことが容易であるし、また、そのように最高裁事務総局により人事管理されている(出世と左遷)
 
 ○拘置所での弁護士接見がかなり制限されている。
 
 ○裁判員裁判の事前協議での争点のすり合わせで、弁護側の意見に対し『それを行うと3日間の裁判期間内に判決が出ない」と裁判長が拒否の姿勢をもつ。
 
 以上 おもな意見を箇条書きにしました。
 
 もはや、取り調べの可視化だけでこういった裁判の現状を改善することは不可能でしょう。刑事訴訟法や裁判官の任用システムなど司法制度全体の改革が必要な時期に来ているのではないでしょうか。
 
 問題なのは、多くの方々がこういった司法の現状を知らないことです。裁判に関わって初めて気がつきます。
 
 今、私達にできる冤罪に巻き込まれないためにできることは、『警察や検察はもちろん裁判所をまでもを無条件に信用しない』ということしかない。不法な捜査や理不尽な取り調べを受け、不法な証拠が作り上げられたとしても、現状では警察や検察がどのような証拠を作成しているのか事件の当事者さえ知りうることは稀で、裁判が始まって初めて知ることがほとんどです。そして、裁判所はそれを見抜こうとはしてくれない。
 
 裁判所は公平で事実を審理してくれる場所とは言えないのだ。 裁判が始まってそれに気がついた時には手遅れで、長い闘いの始まりとなります。
 
 、
 いつ我が身が冤罪に巻き込まれても不思議はないのです。
 
 明日は我が身という心構えが、巻き込まれないために精一杯の対策です。
 
                                  片岡晴彦さんを支援する会
         名張毒ブドウ酒事件

高裁

今日24日は、高松高裁にて、第3回口頭弁論が行われました。
高知地裁で国賠訴訟を起こし、審議されないまま、結審、判決理由に
刑事事件で、再審無罪を勝ち取り、それからでないと、
国家賠償請求訴訟は行われないという無茶苦茶な理由で、結審されました。
 
現在、控訴審で、第3回審議され、今日、差し戻しもありうる、理由は
刑事と、民事とは別物で、刑事事件で再審無罪を勝ち取らなければならない、一審判決のこじつけは今回関係ないというように私は受け取りました、そのような訳で、少し希望のもてる内容で、傍聴に来ていただいた皆様も満足して帰路に就いたことでしょう。
 
今回も、東京から、朝7時に新線に乗り、かけつけた現役大学生2名、応援の甲斐があったと喜んでくれました。
 
奇しくも、私の57回目の誕生日で、何か運命のような気がしました。
 
先日22日に、長男の嫁の呼びかけで大坂に帰りました娘と、二男の二人も帰り、私の知らない間に誕生日会を段どっていたのです、凄い事です、プレゼント有り、バースデーケーキ有り、極めつけは、握りずしのオンパレード、3年ぶりの素晴らしい誕生日でした。
 
刑務所で、55歳、56歳の誕生日を寂しく迎えた事に対する、長男の嫁のサプライズ、そのことに賛同した我が息子、娘、孫そして、妻
改めて、強い絆を感じた3日間でした。
 
今日も傍聴に来ていただきました、愛媛県からの二人の女性、そして
高知で熱心に応援してくれているグル―プのリーダーと参謀の二人
支援の会、会長(車での送り迎え)、事務局のN氏、広報のO氏
元高松からは、某記者の奥様が初参加新鮮な感じがしました。
 
このように沢山の方々に支えられ、元気付けられ、日々邁進していきたいと思いますので、最後まで見守っていてください。
 
毎日寒い日が続いていますが、お体に気をつけて元気に乗り切っていきましょう、風邪には本当に気をつけてください。

報告

パソコンの調子が今一で書き込みできなくて申し訳ございません。
 
明日、1月22日(土)13:30分~  名古屋第一法律事務所3F
地下鉄丸ノ内3番出口東へ1分 三博ビル内において、
交通ジャーナリスト:柳原三佳さんの講演会がございます。
 
私の白バイ事故と愛媛の白バイ事故を取り上げていただきます。
 
多数の方のご来場をお願いします。
 
チラシを添付したかったのですが出来ませんので、書き込みます。
 
 
隠された真実冤罪と司法のあり方を問うとき: 1月22日(土)  13:30分~   資料代 500円
 
ところ: 名古屋第一法律事務所3F 地下鉄丸ノ内3番出口東へ1分      三博ビル
 
講師: 柳原三佳さん 交通ジャーナリスト
 
講師: 稲垣仁史弁護士 名張毒ぶどう酒事件弁護団
     名古屋第一法律事務所
 
コーディネーター: 川口創弁護士 名古屋第一法律事務所
 
愛媛。高知白バイ事件をはじめ交通事故裁判のあり様、特に警察が被告となりうる場合の警察捜査の実態と司法のあり様をジャーナリストの柳原三佳さんから報告していただきます。
 
「名張毒ぶどう酒事件」弁護団の稲垣仁史弁護士(製造中止となっていた農薬ニッカリンTを執念で見つけ出した弁護人)から警察の捜査と検察の姿勢を報告していただき、冤罪が作られる仕組みと、司法裁判所のあり方を考えていきます。
 
   柳原三佳さん ジャーナリスト・ノンフィクション作家
コピーライター、バイク雑誌の編集記者を経てジャーナリストとして
独立・交通事故司法問題等をテーマに執筆や講演活動を行う。
 「週間朝日」などに連載した告発ルポをきっかけに自賠責制度の
大改定につながったことも。2004年からは死因究明問題の取材にも力を入れ、犯罪捜査の根幹に一石を投じてきた。
 著書に「交通事故被害者は二度泣かされる」「自動車保険の落とし穴」「死因究明~葬られた真実」「焼かれる前に語れ」「交通事故鑑定人」「裁判官を信じるな」など多数。
 実父を医療過誤で亡くし、自らも医療過誤被害を受けた経験があり、
現在は医療問題にも精力的に取り組んでいる。
 
 愛媛白バイ事件 2004年11月8日 右折待ちをしていた少年の大型スクーターに、緊急走行中の愛媛県警白バイが衝突した事故。
この事故も事故を起こした白バイ隊員がありもしないことを証言したため、事件となった。少年はワゴン車の後にバイクを停めて、その車の後に続いて右折するつもりでバイクを停車させていた。すると、ワゴン車は急発進して右折したが、少年の目の前には白い物体が突然現れて衝突してきた。その白い物体が白バイである。白バイ隊員怪我は軽傷、しかし、大きく跳ね飛ばされた少年は重傷を負った。
松山家裁でこの事故は審理されたが、なんと、白バイ隊員側は事故原因を、少年の無理な右折として主張して。家裁はそれを認定。保護観察処分を言い渡した。止まっていたバイクに白バイがぶつかってきたのだが、現場検証では止まっていた少年のバイクのスリップ痕が出てきたり、事故目撃者は少年の家族の知人だから信用できないとか、終いには、事実追及を求める少年の母親を「異常人格」とまで捜査報告書に、愛媛県警は書いた。
 
            稲垣仁史弁護士
             名張毒ブドウ酒事件弁護団
 30年以上も前に製造中止になっていたニッカリンTを農薬専門インターネット掲示板を使って研究者を探し出し、新証拠となる未使用の
ニッカリンTを執念で探し出し、再審への道を切り開く。
名古屋第一法律事務所所属
 
 主催: 弁護士 川口 創
 
 問い合わせ連絡先: 名古屋第一法律事務所 電話0522112236
 
三佳さんの写真と愛媛白バイ事故の現場見取り図を添付できなく申し訳ございませんでした。
 
明日に迫っていますが、このブログを見て出席していただければ幸いです、多くの方が、ご賛同していただきたくお願いします。
 

国民救救援会

 
 1月17日 国民救援会は中央委員会にて高知白バイ事件を冤罪事件として認定しました。これにより国民救援会は片岡晴彦さんが10月に高知地裁に提出した再審請求を支援してくことになりました。
 
 ありがとうございます
 
 片岡晴彦さんが支援する会とともに、国民救援会に具体的に支援依頼を始めたのが2010年5月。
 支援する会の弱点であった街頭活動がこれにより活性化できることとなりました。
 国民救援会と私たち支援する会が如何に連携をとり片岡さんを支援してくか、具体的な方法はこれからの話合いとなります。具体的な活動方針は決まり次第報告いたします。
 
 これからもなお一層の片岡さんへの支援協力をお願いいたします。
 
                                               支援する会

新年

謹賀新年、あけましておめでとうございます。
 
旧年中は大変お世話になりました、本年もどうかよろしくお願い致します
 
大晦日は、例年のように元旦用の新聞の折り込み等、家族総出で忙しい年越しになりました。
 
今年は、私も2年ぶりに参加させていただき、素晴らしい年を迎える事が出来たのも、皆様の応援のお陰と感謝し、期待を裏切らないよう肝に銘じ、.今年一年の目標に掲げました。
 
昨年の、暮れから寒波に見舞われ、仁淀川も積雪20センチの銀世界
朝早くから、今年最初の新聞配達、凍結路面もなんのその兄さん夫婦に
譲っていただいた、「ミラ」四輪駆動車、頼もしい限りでした。
 
今年最初の仕事始めも無事終わり、正月気分を家族で味わっています
残念ながら、長男一家は愛知に里帰りで正月を一緒に迎える事は出来ませんでしたが、明日、2日に我が仁淀川に帰ってき、家族全員が勢ぞろいすることになります。
 
そんなわたくし達家族ですが、本年もどうかよろしくお願い申し上げます。
 
 
プロフィール

Author:zas​*ou​*95​4
このブログを通し、私の事件が単なる交通事故ではなく、冤罪事件であることを全国の皆様に知っていただきたいと願っています。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
カウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
月別アーカイブ
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR